脳梗塞になる前兆ってあるの?

脳梗塞というと、突然意識を失ったり、
いきなり手足に麻痺が起こると言うイメージがあります。

確かにこういった症状も脳梗塞ですが、
実はちょっとした前兆があります。

ただ、風邪のようにくしゃみや鼻水が出始めるというような
分かりやすい兆候ではないので、
見落としやすいので重度の症状が発症するまで気が付きにくいのですね。

ですが前兆で気づいて対処すれば未然に防ぐこともできるので、
どのような兆候があるか覚えておきましょう。

脳梗塞の前兆とは

脳梗塞の前兆は、血の流れが一時的に悪くなることで起こります。
  • 主な症状は、
  • 軽い手足のしびれ
  • 箸などを落とす
  • 物忘れがひどくなる
  • 言葉が出なくなったりろれつが回らなくなる
  • 頭痛

などが挙げられます。

このような症状は一過性脳虚血発作と呼ばれるもので、
血流が改善すれば症状もすぐに治ります。

「ちょっと手がしびれるな」と感じても、
しばらくすればしびれはなくなります。

箸を落としやすくても、
少し経てばまたしっかり持てるようになります。

そのため、特に原因がないのにこういった症状が起こっても、
特に気に留めることはないでしょう。

またこれらの症状は、疲れや寝不足、運動不足などでも起こるものですから、
わざわざ脳梗塞と結びつけることもないので見落としてしまうのですね。

前兆の見極め方

もちろん、1度箸を落としたからと言って、
それが前兆とは限りませんし脳梗塞になりかけているとも断定できません。

脳梗塞の前兆のような症状があったとしても、
もちろんただの疲れということもあります。

ですのでどのタイミングで検査をすればいいのか、
その見極め方が難しいのですが、
目安としてはその症状が何回か続いたり、
複数の症状が重複して発症したりする場合は検査を受けましょう。

症状が不定期で起こるというのも前兆と考えられます。

例えばパソコンをずっと使っていて物が
二重に見えるのは眼精疲労の可能性がありますが、
特に目を酷使していないのに重複して見えるというような場合は前兆かもしれません。



単なる疲れ目だと思っていたら実はそうではなかった…
なんてこともあり得るのです。

ただ人によって兆候の出方も度合いも違うので、
ちょっとおかしいなと思ったら検査してもらいましょう。